ハレルヤ洋子。東京在住。旅人兼歌い手。通称「流しのハレルヤ」。

2005年2月、ついにあこがれの聖地・リヴァプールへ、巡礼流し旅に出発!


「僕のリヴァ日記」 / ハレルヤ洋子
〜 イントロダクション 〜

by 'Kaz' / Scouse House

東京在住のシンガー「ハレルヤ洋子」さんが、リヴァプールでのマジカルな体験をエッセイに綴ってくださいました。

タイトルは『僕のリヴァ日記』。

僕がハレルヤさんに対していつも感心するのは、彼女の「まっすぐさ」です。
とにかくまっすぐな人なのです。
まっすぐに自分を見つめ、考え、こうと決めたらまっすぐ行動する。
もちろん悩んだり迷ったりする時だってあるのですが、やっぱりまっすぐ悩み、まっすぐ迷う。

そしてその「まっすぐさ」に正当な方向性が与えられたとき、そこには、巨大な磁力のようなものが生まれるのかもしれません。いつの間にか周りの人々を引き寄せ、動かしてしまうほどの…。

「動かされてしまった」者のひとりとして、そう思います。

ハレルヤさんには、夢や希望を持つことの大切さや、それに向かって行く姿の美しさを、あらためて教えてもらったような気がします。
夢とか希望って、どこかから探して来るものではなくて、自分自身の中にあるものなんですよね。

ハレルヤさん、ほんとうにありがとう!

このエッセイは、「スカウス・ハウス」発行のメールマガジン『リヴァプール・ニュース News of the Liverpool World 』の第191号から、9回にわたって連載されました。
読者のみなさんからは、「ハレルヤさん面白い!」「あんな旅がしてみたい」「感動しました」などなど、たくさんの反響をいただきました。
こうやって、あらためてウェブサイトで紹介できることを嬉しく思います。

さあ、そろそろハレルヤさんに、『僕のリヴァ日記』を始めてもらいましょう。
結末は見事なハッピーエンドです。
どうぞごゆっくりお楽しみください。

- Kaz (May 20, 2005)

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